2010年10月に開始した初級ウェブ解析士認定講座・試験は随時全国で開催しており、過去に開催した都道府県は1都1道2府27県の31都道府県となりました。
2014年1月で累計6000名突破してから約半年で8000名を超える累計受講者数となりました。
初級ウェブ解析士認定講座・試験はウェブ解析に関わる基礎を学び、試験で合否を決める講座・試験になります。
ウェブ解析を業とされる方だけではなく、企業内のウェブ担当者や、広告代理店の営業、広報・総務等幅広い受講者がいます。
新人研修を含む企業研修への採用や、専門学校・大学のカリキュラムへの組み込みも増えています。
ウェブ解析士協会はこれからもウェブ解析の普及を目指していきます。
【受験者について】
初級ウェブ解析士認定試験は累積で8000名の受験者を超えたウェブ解析の基礎能力を証明する資格試験です。
過去の開催箇所は1都1道2府27県の31都道府県に渡ります。
受験者は、広告代理店、ウェブ制作会社、ウェブ解析会社に所属する方や企業内のウェブ担当者、ウェブ業界への転身を考えている方、営業・人材等ウェブ以外の企業に所属する方、学生、主婦等様々です。
【カリキュラム内容について】
初級ウェブ解析士認定講座・試験では下記のことを学び、力を試します。
●ウェブ解析とは ウェブ解析とは何か、ウェブ解析士とは何か
●用語の定義 アクセス解析、ウェブマーケティングを行う上で必要な用語の定義
●集計手法 アスセス解析データ収集方法の手段、理解、ツールの選定
●分析方法 アクセス解析データから得られる情報、分析方法、収集が難しいデータの存在
●計算方法 データ数値から導き出される成果率、チャンスロスの算出方法
●提案方法 サイトの目的の明確化、そのサイトが持っている課題の発見
●表現方法 ウェブ解析士の行う業務、レポートの作成方法
●ウェブ解析をとりまく環境 モバイルの解析、ソーシャルメディアの現状と解析、インターネット視聴率
これらの基礎知識を学び、身に着けることで、ウェブ担当者として、ウェブ解析コンサルタントとしての必要な判断をできるようになります。
また、ウェブ解析はウェブマーケティング以外の領域でも広く活用できますので、受講者・受験者の幅が広がっています。
【仕組みについて】
初級ウェブ解析士には「講座」と「試験」があります。
講座は演習を解きながら、講師がポイントを解説する手法で進めます。
それにより理解を深めていきます。
試験はパソコン上で実施します。
問題は全て4択で、60分で65問の問題を解きます。合否・点数は試験終了時に判明します。
講座を受けずに、受験だけすることも可能です。
初級ウェブ解析士の上位資格に「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」があります。
上級ウェブ解析士はウェブ解析をする上で必要な事前の準備(調査やKPI選定、ツールの設定等)や指標による改善ポイント、カスタムメトリクス等アクティブな解析手法を学びます。
試験は筆記試験とレポートの2種類により実施します。
ウェブ解析士マスターはウェブ解析士(初級・上級)を教える資格です。
講座等のお問い合わせに関しては下記のフォームよりお問い合わせください。
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