カリキュラム委員会の活動報告をさせていただきます。
カリキュラム委員会の役割
カリキュラム委員会は、「ウェブ解析士分科会」「上級ウェブ解析士分科会」「ウェブ解析士マスター分科会」の3つの分科会を取りまとめる役割を担って、2024年4月に発足しました。
主に下記のような活動をしています。
・3つの分科会のサポートとプロジェクトの進捗管理
・3つの分科会の横のつながり・連携強化
3つの分科会の定例会議に参加しながら、分科会を横断した連携と活性化、「ウェブ解析士」「上級」「マスター」を横串で見たときの課題解決に向けて活動して参ります。
認定資格マップの作成
発足後、最初のアクションとして取り組んでいるのが、「認定資格マップ」の作成です。
■課題
上級ウェブ解析士認定講座を申し込みした受講者の中で、「思っていた講座内容とは異なった」というギャップが生じるケースが発生していました。
■課題が発生する原因
上級ウェブ解析士認定講座を受講するために必要なスキルが認知されていないためだと考えています。
■解決のためのアクション
ウェブ解析士、上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの関係性と、受講前に推奨とするスキルなどを1枚のマップ（図表）に整理してウェブサイトに掲載します。
ウェブ解析士に加えて、エキスパート講座、SNSマネージャー養成講座、ウェブ広告マネージャー講座も含めて、マップに整理します。
また、マップを見たユーザーが「自分にはどれが合っているのか」と迷う可能性もあるため、いくつかのユーザーパターンを想定し、それぞれのゴールに最適な受講ロードマップも用意する予定です。
例えば、「デジタルマーケティングの実務経験3年以上、コンサルタントのプロを目指す方」は、「このような順番での受講をオススメします」といったイメージです。
今後も定期的に活動報告をしていきます。ご期待ください。
