SFA(Sales Force Automation)とは、企業内の商談活動を記録・可視化するためのプラットフォームです。
商談数や商談の状況・電話や訪問など営業担当者の活動履歴・キャンペーン予算と収益などの情報を集約し、モニタリングや予測などに使用します。多くの場合、取引先企業や担当者の連絡先・納品情報といった顧客情報を管理する機能(CRM)も備えます。
リードナーチャリングサイトの計測の一環として「成約率」や「受注率」などの営業活動のKPIを正確に計測したい場合、SFAが大きな武器になります。
例えば展示会で獲得した名刺と、インターネット広告でコンバージョンしたユーザーのどちらの獲得効率がよいのかを検証したいとします。商談の開始やユーザー情報の獲得につながったキャンペーン名を記録しておけば、商談数・成約数・受注金額などをキャンペーン単位で集計し、中長期的にROIやROASを算出できます。