ウェブサーバーに蓄積されるログを分析する方法です。
ログをダウンロードしてパソコン内で分析する場合と、サーバーに解析ソフトをインストールして実施する場合があります。後者は「サーバーインストール方式」とも呼ばれます。
ウェブサーバーはブラウザからのリクエストにレスポンスを返し、その送受信履歴をログファイルに保存します。
ログファイルは「サーバーの負荷状況の確認」や「不正アクセスの検知」などの目的で活用されています。ウェブサイトのビジネス活用が進むにつれ、人気コンテンツの把握などマーケティング目的の解析にも使われるようになりました。
この方法が使われるのは、ウェブビーコン型の設定をする前のログで解析する場合や、画像ファイルなどビーコン型では測定できない場合などです。