正規分布

正規分布とは、平均値あたりにデータが集約する連続値の分布です。グラフにした場合、左右対称で山が1つだけの分布になります。
後述する検定の多くは、母集団が正規分布に従っていると仮定したうえで行います。解析データの集団(標本)やその母集団が正規分布に従っているか確認が必要です。正規分布を表す統計量としては、母平均と母分散があります。なお標準偏差の項で「平均値±○」と記述しましたが、正規分布に従う分布のときだけ当てはまります。

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