マスター講座で学ぶこと~2日目~

今回はマスター講座の2日目カリキュラムについてご案内します。
2日目は、前回の上級day1に続き、上級day2の教え方を学びます。
day2の流れをひととおり学んだあと、前回学んだ上級day1の演習を行います。
他の受講者と講師を前に、マイクを持って前に立ち、スライドとホワイトボードを使って、実際に講師としてのロールプレイをします。
これはday1の内容がしっかり頭に入っていないとかなり難しいものになります。
演習が終わると、前回の課題発表に移ります。
具体的な講座開催計画から、1日目から2日目の間に実際にどういった活動を行ったかを発表します。
これは実際に行うセミナーや講座の計画になりますので、まさにマスターとしての活動の第一歩です。
次がいよいよ、前回1日目に出された課題…マスター講座第1の試験となる「マクロ分析レポート」の発表です。
2日目の受講日3日前がこのレポートの提出期限となっており、指定されたサイトを分析・施策を考えたレポートを事前に提出するのですが、2日目の講座内では、そのレポートのプレゼンを行います。
レポートがきちんと作られているかだけでなく、それをしっかりとプレゼンできるか、それも評価の対象です。
合格率は…初回のレポートということもあり、なかなか厳しいのが現状ですが、講師や他の既存マスターからも改善点の指摘などがありますので、もし不合格になっても、それを元に再試験に備えることができます。
きつい、つらい! との悲鳴も多いレポート試験ですが、ウェブの分析の仕方、レポートの書き方、提案の仕方…どれも非常に勉強になると評判です。
さらに、2日目の最後には2つ目の試験となる「ミクロ分析レポート」の課題が出ます。
残念ながらマクロが落ちてしまった方は、次回3日目にマクロの再試験とミクロの試験が二重で襲いかかります…
次回は3日目の話をします。

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