【1月度報告】2022年ウェブ解析士カリキュラム委員会

2021年ウェブ解析士認定試験公式テキスト（以下、テキスト2021）の進捗状況を共有しました。

昨年は、印刷物のみでしたが、2021年からデジタル版での展開にチャレンジしています。それぞれを遂行していくためにプロジェクトチームを発足し委員会が中心となって主体的に進めています。

a)テキスト2021は、4つの媒体で展開します。
PDF版は、ウェブ解析士協会自社サイトで販売しています。
*https://wacashop.myshopify.com/products/2021年版
印刷物は、Amazonで販売準備中です。
Kindle（リフロー）版は、Amazonで販売準備中です。
Moodle版は、会員向けとして作成中です。
*https://moodle.waca.associates/mod/book/view.php?id=11765

昨年は、印刷物のみでしたが、2021年からデジタル版での展開にチャレンジしています。それぞれを遂行していくためにプロジェクトチームを発足し委員会が中心となって主体的に進めています。 b)デジタル化チーム
テキスト2021のデジタル版は、Moodle版の完成を1月末までとし、Kindle（リフロー）版は 2月末を目標としています。
テキスト2021の構造化を整えつつ、随時Moodleへ展開していきます。 c)コンテンツ検討チーム
2022年版ウェブ解析士認定試験公式テキスト（以下、テキスト2022）の作成に向けて、より良いコンテンツにすること、編集体制を整えることを目的に、章毎に監修者と委員会メンバーを決めます。 1章　ウェブ解析と基本的な指標　　　　監修者：江尻さん
2章　環境分析とマーケティング解析　　監修者：江尻さん
3章　デジタル化戦略と計画立案　　　　監修者：江尻さん
4章　ウェブ解析の設計　　　　　　　　監修者：小川さん
5章　インプレッションの解析　　　　　監修者：小川さん
6章　エンゲージメントと間接効果　　　監修者：小川さん
7章　オウンドメディアの解析　　　　　監修者：小川さん
8章　ウェブ解析士のレポーティング　　監修者：江尻さん

監修者には、テキスト2022の作成にあたり、方針策定として、内容の見直し、適した執筆者検討を行います。委員会メンバーは、各章ごとに責任者を決め、監修者と共に、関係者とのやり取り、編集を行います。

さらに、テキスト2022を読む対象者を、これからウェブ解析士を受ける人、ウェブ担当者になったばかりの人、既にウェブ解析士を持っている人を明確にした上で、ウェブ解析士の初級版、上級版の棲み分けも検討しプロジェクト化とし進めていきます。

同時に、テキスト2021は、以下のスケジュールで改定を予定しています。
1Q 誤植改善、分かりやすくする　4月初旬公開予定
2Q 範囲内でアップデートする　7初旬公開予定
3Q 最新分野をいれる　10月初旬公開予定

チャレンジングですが、テクノロジーの変化や最新のマーケティングを捉えたテキスト2022の作成に向けて着手してきます。