【WACA支部講座】たてヨコ愛媛共催:多様性×柔軟性×専門性 ~交流から活性化する地方のデジタルマーケティング~[2/21(火)オフライン開催]
https://web-mining.doorkeeper.jp/events/150218
開催振り返り
今回のイベントはウェブ解析士マスターの礒崎 将一さんを介し、ウェブ解析士でもあり、地元のシナジーコミュニティ「たてヨコ愛媛」で活動する高田 凌佑さんを紹介いただいたことで「共催」という形で開催することができました。
地元で活動するコミュニティと共催することは次の面でメリットが多くあると感じました。
- 集客面
- 活動意欲の高い人材が集まりやすい
- テーマに沿ったターゲット層が集まりやすい
- 運営準備等の負担軽減
- 運営慣れしているため、準備等が非常にスムーズ
これまでのオフラインイベント開催を踏まえると、地方開催(中四国支部)の集客は30名が一つの目安だと感じています。1開催にかかるコストの協会負担は決して安いものではありませんが地方に根付いたコミュニティとの共催は、協会の目的である「事業の成果に導くウェブ解析を広く学ぶ機会の創出」につながり、一般へのウェブ解析士の認知促進、資格取得の興味付けに高い効果が期待できます。
懇親会では一般の参加者とウェブ解析士の参加者との意見交換や、情報交換などが活発に行われ、全体的にとても良い雰囲気でした。特に似た立場にあるウェブ解析士同士での意見交換は互いに大きな刺激になったようです。
今後、愛媛では高田 凌佑さんを中心に若いメンバーが活躍してくれそうです。継続して支部としてもサポートしていきたいと考えています。
その他にも「岡山でイベントをやりたい」と昨年資格取得したばかりの方からの声もいただいており、各地域で積極的に活動したい方の声を拾い上げることができたのは、オフライン開催のメリットだと感じました。
もう一つの収穫としては、協会会員のメリットである様々な特典情報が届いていないことが分かりました。名刺交換時、デジタル推進委員などを取得できることを知っているか、お一人お一人に確認しました。ほぼ全員が「知らなかった」との回答。インタビューなどの募集や登壇機会があることも知らない人が多く、オフラインイベントを通して伝えていくことも会員の満足度に繋がっていくのではないかと強く感じた開催でした。
懇親会参加者の声
懇親会参加者内訳:ウェブ解析士6名+一般3名+登壇者川西さん
- 〇〇さんと知りあえて良かった
- オンラインではよく知っていたが、はじめて会って話ができて良かった
- インタビューとか取材受けてみたい。(2名)
- デジタル推進委員などを取得できる特典を知らなかった。※多数
- ウェブ解析士、取ります!(一般2名)
- 愛媛でもイベントを継続的にやっていきたい
- 会員部って何してるんですか?
- 機会があれば、支部長やってみたい
- カリキュラム部ってボランティア?
- 岡山でもイベントやりたい「補助金活用とか」
参加人数:合計30名
- セミナーのみ(21名)
- ウェブ解析士:10名
- 一般:11名
- セミナー+懇親会(9名)
- ウェブ解析士:6名
- 一般:3名
中四国支部では、今後もオフライン、オンラインともに会員の皆様の声を聞きつつ、積極的に会員間で交流できるような仕組み作りやサポート、イベント開催を行っていきたいと考えています。
支部活動に興味のある方は中四国支部の【公式】WACA中国・四国支部メンバー(公開グループ)をぜひ覗いてみてください。グループでは不定期開催のゆるもく会やオフラインイベントの情報をお知らせしています。
他支部の方もウェブ解析士であれば、どなたでもご参加可能です。気軽にご活用ください。