2014年11月24日、専門学校デジタルアーツ仙台6階ホールにおいて「CSS Nite in SENDAI, Vol.8 Power of Web ~顧客へのアプローチから納品後のフォローアップまで~」が開催されましたので、ご紹介いたします。
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最初のセッションは「地方での新規顧客開拓のアプローチ事例」として、ディーエムピー佐藤慧さん、サンキュロット小泉さんに、実行委員会からメキメキ佐藤とオーサム庄司を交えて4人での座談会。
クライアントになかなか分かってもらえない話や交渉の方法など、本音を交えつつ皆さんに語ってもらいました。
普通、こういったパネルディスカッション的なものは最後にやるものと相場が決まってますが、ちょっと変則的な構成で攻めてみました。
続いてのセッション2はツルカメ森田さん。「おかんでもわかるUXデザイン」。
「『おかんでもわかる』と言いながら、このタイトルでのバージョンアップを重ねるうちに、専門用語が増えてしまってますが。。。」と冗談をまじえつつ、難しいことをあえて単純に言い切ってしまう分かりやすさは安定の森田節です。
「関係者全員のコンセンサス」などという硬い言葉でなく、「そこにいる皆が腹にストンと落ちるようにする」というふうな、感覚的に分かりやすい表現方法も森田さんの魅力ですよね。
セッション終了後のおまけトークではちょっと脱線して「ヌルヌル談義」に花が咲きました。
クラウドワークス高林さんから、「クラウドワークス活用術!~新しい発注の仕方、受注の仕方~」として、日本最大級のクラウドソーシングのご紹介をいただきました。
クラウドワークスから生まれたキャラクター「渚の妖精ぎばさちゃん」のツイッターはこちら
ワンパク道家さんのセッション「エンジニア的発想でWeb制作現場をデザインする」。
「普段仕事してる中でモヤモヤしていたことがツールによって解決しそう!今回のセッションで一番実用的だった」というツイートをいただくなど、即効性のある内容もたくさんお話しいただきました。
ここでレッドブルガールズの登場!
参加者の皆さんにいつも喜んでいただける、希望者全員へのプレゼントなんです。
鷹野さんから「マルチデバイス対応を視野に入れたツールとワークスタイル」。
アイコンフォントやSVG画像の話など、実践的な内容で話していただきました。話の分かりやすさはピカイチ。さすがです!
本日最後のセッションは、b.mode三浦さん「ウェブ解析を使った攻めのフォローアップ」。
「ウェブ解析士をご存知ですか?」という質問に会場からはたくさんの手が挙っていました。単なる「アクセス解析」との違いから、「ウェブ解析」を使っての顧客フォローの方法などお話しいただきました。
CSSNiteは全国各地で開催されていますので、
お近くで開催がある際にはぜひご参加検討してみてください。
http://cssnite.jp/